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ハングル読解ブートキャンプ
文字の仕組みから発音変化まで、全7章。
このページを卒業すれば、ハングルを「正しく」読めるようになります。
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ハングルの仕組み
約5分ハングルは「記号の暗記」ではなく、子音+母音(+パッチム)の組み合わせでできています。パーツはたったの24個。ローマ字と同じ発想です。
한(ハン) = h + a + n。パーツの音を覚えれば、どんな文字も読めます。
母音(21個)
約15分母音21個を「基本8個 → ヤ行6個 → ワ行7個」の順に、音で覚えていきます。
🍀 楽して覚えたい方へ:実は暗記が必要なのは8個+法則2つだけ。先に覚え方を読むと、この章が2倍速で進みます。(もう知ってる方はこのまま下へ)
基本母音(8個)
a
ア
i
イ
u
ウ(唇を丸く前に)
eu
ウ(口を横に引く)
e
エ
ae
エ
o
オ(唇を丸く前に)
eo
オ(口を縦に大きく)
ヤ行母音(6個)
ya
ヤ
yu
ユ
yo
ヨ(唇を丸く前に)
yeo
ヨ(口を縦に大きく)
ye
イェ
yae
イェ
ワ行母音(7個)——合成を耳で確かめよう
wa
ワ
wi
ウィ
we
ウェ
wo
ウォ
wae
ウェ
oe
ウェ
ui
ウイ(素早く)
基本子音・平音(10個)
約10分子音は「ㅏ(a)」を付けた形で聞き比べます。子音の違いだけに集中できます。
g/k
カ(語中ではガ)
n
ナ
d/t
タ(語中ではダ)
r/l
ラ
m
マ
b/p
パ(語中ではバ)
s
サ
-
(頭では音なし)
j
チャ(語中ではジャ)
h
ハ
💡 ㄱ・ㄷ・ㅂ・ㅈは、単語の2文字目以降で自然に濁ります(カ→ガ)。詳しくは第6章で。
激音・濃音
約15分日本人が一番つまずくのがここ。息を強く出す「激音」と、息を止めて出す「濃音」です。ティッシュを口の前に垂らすと、激音では大きく揺れ、濃音では揺れません。
激音(息を強く)
k
カ(息を強く)
t
タ(息を強く)
p
パ(息を強く)
ch
チャ(息を強く)
濃音(息を止めて)
kk
ッカ(息を止めて)
tt
ッタ(息を止めて)
pp
ッパ(息を止めて)
ss
ッサ(息を止めて)
jj
ッチャ(息を止めて)
聞き比べてみよう
パッチム
約10分💡 種類は多く見えるが、実際の音は7つに集約される
💡 日本人の壁は ㄴ・ㅁ・ㅇ の「ン」3兄弟。日本語では全部「ン」だが韓国語では別の音
[k] ク(喉で止める)
この音になる字:ㄱ ㅋ ㄲ
[n] ン(舌が歯の裏)
この音になる字:ㄴ
[t] ッ(舌で止める)
この音になる字:ㄷ ㅌ ㅅ ㅆ ㅈ ㅊ ㅎ
[l] ル(舌を巻く)
この音になる字:ㄹ
[m] ム(唇を閉じる)
この音になる字:ㅁ
[p] プ(唇で止める)
この音になる字:ㅂ ㅍ
[ng] ン(喉の奥・鼻へ)
この音になる字:ㅇ
聞き比べてみよう
発音変化
約20分ここが卒業の核心です。「字は読めるのに単語が読めない」原因は、この発音変化。7つのルールを実例と音声で体感しましょう。
おにちゃんメモ
発音変化は「例外ルールの暗記」に見えて、実は口が楽をするための自然な変化です。日本語の「せんたくき→せんたっき」と同じ。ルールを全部暗記しようとせず、例の単語を音声で聞いて「あ、たしかにこう読むほうが楽だ」と体感するのが近道です。
有声音化
ㄱ・ㄷ・ㅂ・ㅈは、単語の2文字目以降で濁る
💡 一番よく出る変化。「カ行→ガ行」のように自然に濁ればOK
連音化
パッチムの音が、次のㅇ(音なし)に移動する
💡 これを知ると「読める単語」が一気に増える
鼻音化
ㄱ・ㄷ・ㅂのパッチムは、次にㄴ・ㅁが来ると ン系(ㅇ・ㄴ・ㅁ)の音に変わる
💡 「〜します(합니다)」で毎回使う超頻出の変化
濃音化
ㄱ・ㄷ・ㅂのパッチムの直後の平音は、濃音(詰まる音)になる
激音化
ㅎがㄱ・ㄷ・ㅂ・ㅈと隣り合うと、合体して激音(ㅋ・ㅌ・ㅍ・ㅊ)になる
ㅎの弱化
母音やㄴ・ㅁ・ㄹに挟まれたㅎは、ほとんど聞こえなくなる
流音化
ㄴとㄹが隣り合うと、両方ともㄹ(ラ行)の音になる
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