ハングルの子音の覚え方一覧【平音10個】読み方と発音

ハングルの基本子音(平音)は10個。「また暗記か…」と思いますよね。安心してください。平音はㄱ=カ行、ㄴ=ナ行のように日本語の行にほぼ対応しているので、対応を知れば覚えることは実質ありません。

鬼澤龍平 おにちゃんメモ

平音の発音は、普通に日本語の感覚で読めば問題ないです。母音のような「口の形」の注意もほぼ不要。だからこそ、ここで時間を使わずサクッと対応表を頭に入れて、本当の壁(激音・濃音)に体力を残しておくのが僕のおすすめです。

覚え方①:韓国版あいうえお「カナダラ」で順番ごと覚える

韓国には「あいうえお」にあたる가나다라(カナダラ)順があります。「カ・ナ・タ・ラ・マ・パ・サ・ア・チャ・ハ」——このリズムを10回唱えれば、10個の子音が順番ごと頭に入ります。

覚え方②:文字の形は「発音するときの口の形」

ハングルの子音は、実は発音器官の形を象って作られた文字です(1443年・訓民正音)。由来を知ると、形と音が勝手に結びつきます。

💡 残りの子音はこの5つの派生です。ㄷ・ㄹはㄴ(舌)の仲間、ㅂはㅁ(口)の仲間、ㅈ・ㅊはㅅ(歯)の仲間、ㅎはㅇ(喉)の仲間——「同じ発音器官の家族」で見ると形が覚えやすくなります。

平音10個の一覧表

g/k

カ(語中ではガ)

n

d/t

タ(語中ではダ)

r/l

m

b/p

パ(語中ではバ)

s

-

(頭では音なし)

j

チャ(語中ではジャ)

h

覚え方③:子音別「五十音対応表」で口に慣らす

仕上げは実践。各子音を母音と組み合わせて、日本語の「かきくけこ」の感覚のまま読んでいきます。セルをタップして、声に出して真似してください。

ハングル子音「ㄱ」=カ行(k/g)

か/が き/ぎ く/ぐ け/げ こ/ご

ハングル子音「ㄴ」=ナ行(n)

ハングル子音「ㄷ」=タ行(t/d)

た/だ てぃ/でぃ とぅ/どぅ て/で と/ど

⚠️ 日本語と違い「ち」「つ」にはなりません。디は「ティ」、두は「トゥ」です。

ハングル子音「ㄹ」=ラ行(r)

ハングル子音「ㅁ」=マ行(m)

ハングル子音「ㅂ」=パ行(p/b)

ぱ/ば ぴ/び ぷ/ぶ ぺ/べ ぽ/ぼ

ハングル子音「ㅅ」=サ行(s)

ハングル子音「ㅇ」=ア行(-)

💡 語頭のㅇは音を持たない「母音の台座」。ㅇが付いたら母音をそのまま読めばOKです。

ハングル子音「ㅈ」=チャ行(ch/j)

ちゃ/じゃ ち/じ ちゅ/じゅ ちぇ/じぇ ちょ/じょ

ハングル子音「ㅎ」=ハ行(h)

💡 語中で濁る件(有声音化):ㄱ・ㄷ・ㅂ・ㅈは単語の2文字目以降で自然に濁ります(고기=コギ)。意識して濁らせる必要はなく、普通に読めば勝手にそうなります。詳しくは発音変化のページへ。

💡 息を強く出す「激音」、息を止める「濃音」は激音・濃音のページで。日本人の本当の壁はそっちです。

まとめ:平音は「対応」で終わらせる

平音10個=日本語の行への対応を知るカナダラ順のリズム五十音対応表で口慣らし。暗記らしい暗記はゼロで到達できます。腕試しのミニクイズでどうぞ。

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